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ビックカメラやヨドバシで「AI家電・AIスマホ」の説明が生活寄りになってきた (2/2)

執筆:注目トピック編集部2/2ページ

それでも、アプリ連携や自動運転の説明にAIという言葉が入り、冷蔵庫なら買い物や保存の管理、洗濯機なら衣類や汚れに応じた運転、エアコンなら室内環境に合わせた調整として語られる。

店頭の説明に直すと、毎回考えていた操作を機械側に少し任せる、ということになる。

問題は、その便利さが家の中で共有できるかだ。

単身者なら自分が分かればよいが、共働き世帯、高齢の親と暮らす家庭、子どもがいる家庭では事情が変わる。

高機能でも、アプリを入れた人しか使えなければ出番は狭い。

説明パネルを見る時は、初期設定の後に誰が普段操作するのか、ボタンや本体表示だけでも困らないか、ネット接続がない時に基本機能を使えるかを見ておきたい。

購入後の更新とサポートも選び方に入る

AI機能つきの製品は、発売時のデモだけで評価しにくい。

アプリ更新、クラウドサービスの扱い、個人データの設定、音声操作の認識しやすさで印象が変わることがある。

量販店で比べるなら、価格やポイントに加えて、サポート窓口、延長保証、設置後の説明まで聞いておくと後悔を減らしやすい。

最新機能を全部使い切る必要はない。

週に何度も使う場面があるか。

家族が抵抗なく触れるか。

従来の操作に戻れるか。

AI家電やAIスマホは、この三つだけでも選びやすくなる。

各社に求められるのは、派手なデモだけでなく、設定画面と店頭説明の分かりやすさだ。

そこまで生活の言葉に翻訳されて初めて、買い替え理由になっていく。

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